10万円給付金が受け取れなくなるチェックボックスの場所 画像付き解説
国民に一律10万円が給付される特別定額給付金。郵送での給付金申請が既に始まっておりますが、申請書のチェック項目1つ間違うだけで、給付金が貰えなくなってしまう場合があり、実際に間違ってチェックを入れてしまった方もいます。
注意すべきチェックボックスの場所を画像付きでわかりやすく解説します。
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【10万円給付金申請書類、10万円が貰えなくなるチェックボックスの場所】
10万円が貰えなくなるチェックボックスの場所は、申請書の表面にあります。
総務省による見本にて確認していきます。
重要なのは3番の部分
【表面】
引用:https://kyufukin.soumu.go.jp/ja-JP/apply/post.html
重要なのは表面 ↑画像の場合③部分
給付金の受給を希望されない方はチェック欄(□)に×印を御記入ください。
と記載されております。
10万円の給付金を受け取りたい方はこの部分のチェックボックスにはチェックしないようにしてください。
「受給を希望されない方」の部分を「受給を希望される方」と読み間違いをし、チェックをしてしまって10万円の給付金が貰えないかもしれない方からの報告が多数あがっております。
こちらの記事を読んで下さっている方もチェックしないようご注意くださいね。
一部地域では↓のようなチェックボックスの場合もあります。
引用:https://www.city.nerima.tokyo.jp/kurashi/jinken/komatta/kyufukin.html
いずれの書類の場合でも、上記の場所にはチェックを入れないようにしてくださいね。
間違ってチェックを入れて郵送してしまった場合、修正できる?
対応は自治体により異なるようです。
東京都世田谷区での対応は、間違ってチェックボックスにチェックを入れてしまった場合、給付の決定以降は修正できない上、電話で書類訂正の対応は詐欺の可能性も踏まえてしていないようです。
ですが、勘違いによるチェックと思われる場合は、相談で訂正可能になる場合もあります。給付の決定以降の訂正はしないようですので、気付いたら早めに連絡する方がいいですね。
東京都練馬区の対応では、受給希望しないの所にチェックが入っていたとしても、申請書類に口座番号や受給合計金額の記入がある場合は受給意思があるとして、支給手続きを進めるようです。
この様に同じ東京都内の場合でも対応は変わってきますので、万が一間違って記入してしまった場合は、出来るだけ早くお住まいの地域の自治体に連絡するようにしてください。
なぜ給付金不要のチェックボックスがあるの?
総務省によるとチェックボックスは給付を辞退する方もいらっしゃる為、辞退の意思を確認するためにチェック欄を設けた。との事でした。
世帯ごとに郵送される書類の為、書類に家族全員分の名前が表示されている場合もあります。
家族の中で給付金を希望しない人がいる場合にチェックをする為のチェックボックスのようです。
まとめ
給付金申請書類のチェックボックス欄の上に記載されてある文字は目が悪い方だと余計見えにくい小さい文字となっています。
ご家族に視力が良くない方がいる場合はこのチェックボックスにはチェックを入れないよう十分注意喚起してあげて下さい。
SNS上では給付金を貰えないようにする罠なのでは?という噂にもなっておりました。
確かにわかりにくく、文字も小さい為、罠と思われても仕方がないのかもしれません。
目が悪く無くとも、うっかりチェックを入れるのかと勘違いをし、チェックをしてしまう方もいるかもしれません。書類を提出する前に何度も内容を確認してから郵送してくださいね。
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